40代シミに悩む私のコスメ体験記

「シミ」に関係するコスメだけを集めてレビューします

最低限知っておきたい「シミ」まとめ① シミには種類があります。

      2016/05/10

シミにはタイプがあります

シミといっても6つのタイプに分かれますよ。
① 老人性色素斑(日光性黒子)・・・紫外線の影響でできてしまうもの。もっとも多いタイプ
② 脂漏性角化症・・・・・・・・・シミからイボになってしまったもの
③ ソバカス・・・・・・・・・・・遺伝子的なもの
④ 炎症性色素沈着・・・・・・・・ニキビ跡・傷跡からできたもの
⑤ 肝斑・・・・・・・・・・・・・女性ホルモンのバランスの崩れでできたもの
⑥ 花弁状色素斑・・・・・・・・・海などで急激に日焼けをした時にできたもの
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コスメでシミを薄くしたりなどの効果が期待できるのは、炎症性色素沈着、肝斑、老人性色素斑(日光性黒子)、ソバカスです。
基本的には、美白成分の入った「美白化粧品」を使います。

美白化粧品は効くのかな?

悩んでいるシミの中で一番多いタイプの「老人性色素斑(日光性黒子)」は、初期のものについては美白化粧品の効果が出やすいのですが、
くっきりしたシミには、美白化粧品だけ漫然とつけているだけでは、消えたりはしないのが普通のようです。

ここから何が分かるかというと、
美白化粧品は、シミが出てくる前から使うのが効果的だということです。
「まだシミは見えないけれど、肌の奥で作られ始めた」という時に使用していると、
美白コスメが対処していてくれる訳です。
これは効いているのか効いていないのか分からないので、張り合いはないかもしれません。
しかし、この予防的な使い方が一番適しているようです。

また美白の成分の働きは、「メラニンを作らせない」というところにあるので、
紫外線が強くなる季節も、しっかり使用するのが良いです。
紫外線を受けて、過剰にメラニンを作ろうとしている皮膚の働きを抑えます。

シミを予防する薬は今のところまだ無いので、
地道に美白コスメを使うしかありません。

レーザーならシミを消す事ができますよ

ちなみに、シミを消すにはレーザーが有効ですが、
レーザーに向かないタイプは「肝斑」で、それ以外は有効です。

レーザーとは、単一の波長を持つ光を発する機械のことです。
光というのは、電磁波の波の一種です。
目的によって必要な波長が違います。
なので、いろいろな発光源を使ったレーザーがあります。
シミ用、脱毛用、歯科用、眼科用、麻酔用・・・レーザーはさまざまな分野ですっかり浸透されています。

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