紫外線だけでなく近赤外線までカットする時代到来! ポーラ・B.A プロテクター
こちらはPOLA の「B.A ザ プロテクターS」のサンプルです。
紫外線のみならず、近赤外線までカバーする日中用のクリームです。
化粧品業界で初めて「近赤外線」に着目した理由は、
近赤外線は太陽光に紫外線よりも多く含まれていて、紫外線よりも波長が長いために、
より高い割合で肌の奥まで到達すると言われている光線です。
紫外線や近赤外線が肌に入ってくると、角層の水分が失われ、その水分を補うため真皮の水分が吸い上げられて、「真皮の水分不足」が起きるということです。B.A プロテクターは紫外線・近赤外線のカット成分が配合されており、日中の肌を守ります。
SPF50・PA＋＋＋＋という業界最高レベルのUVカット機能を備えています。
肌に心地よくなじんで、白くなりにくいのが特長です。
日中もみずみずしさをキープできます。
近赤外線の影響というのは、保水・保湿部分が大きいようです。
シミは、やはり紫外線をしっかりカバーしなければなりません。
しかし、近赤外線の影響が分かり始めた今、紫外線だけ防御して、
近赤外線については何もせず、肌から水分が抜けている状態というのは、
なんともバランスが悪いと思うのです。
実は現在「B.A プロテクター」と名前とパッケージが変わりました。
SPF50 PA++++という基本機能や使用方法は変わりませんが、近赤外線カット成分が約20％アップの配合に変更になりました。
また日中の紫外線の影響による「真皮水分不足」に着目し、
B.Aシリーズ共通のポーラオリジナル保湿成分「EGクリアエキス」や「YACエキス」に加え、
新たなポーラオリジナル成分 「ゴールデンLP」が配合されています。
SPF50という高配合なため、日焼け止め特有のキシキシした使用感や、肌への負担が心配されますが、
保湿に働きかける「ジェル」と紫外線と赤外線をカットするための「クリーム」の長所をあわせた処方なので、
保湿クリームのようにしっとり潤って、肌がふっくら。
1年中使いたいクリームです。白浮きなく、軽やかにのび、夏でもさらっと心地よく使えます。
美容クリームに近い日焼け止めクリームです。
また、最先端の化粧品の研究所を持つPOLAが近赤外線の影響をキャッチしたということは、
これから、他の化粧品会社もこれに付随していくと思われます。
一番進んだ日焼け止めのカタチなんだろうと感じています。
http://net.pola.co.jp/beauty/products/html/item/002/024/item151069.html