40代シミに悩む私のコスメ体験記

「シミ」に関係するコスメだけを集めてレビューします

ビーグレンのホワイトクリーム1.9 ハイドロキノンは濃度1.9%で低刺激で安全に使えます

      2016/04/30

ハイドロキノンはシミへの有用成分です

ビーグレンQuSomeホワイトクリーム1.9は、ハイドロキノンが配合されている化粧品です。
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ハイドロキノンは、シミに優れた働きをする成分といわれています。
メラニンの生成抑制還元するという2作用があるのです。
ビーグレンのQuSomeホワイトクリーム1.9は、QuSomeと組み合わせることで、必要な箇所に早く届き、その場滞留してじっくり働きかけることが可能なので、
お顔の明るさについての変化にも気がつきやすく、また低刺激性を実現したと説明しています。

私が面白いなと感じたのは、ハイドロキノンというケミカルを売りにしながら、
ハイビスカス花発酵液、ゲンチアナ根エキス、トウキ根エキス、シャクヤク根エキス、センキュウ根茎エキス、ジオウ根エキス、ショウガ根茎エキスなどの植物エキスも入っているという点です。
西洋と東洋の知恵がミックスしたコスメです。
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それでも乾燥肌と敏感肌の方は、まずは少量で様子をみながら試した方が安全かなと思います。

これを書いた後に知ったのですが、純ハイドロキノン(ハイドロキノン以外入っていないもの)は刺激が強いので、植物のエキスをいれて、濃度を薄めるのだそうです。また一般のコスメは、ハイドロキノンの副作用が起きないように濃度を2%までに抑えられています。だから、ビーグレンも1.9の濃度になっているのです。(医師が処方、もしくは病院で販売されているハイドロキノンは5%のものもあります)
安定型で低刺激のコスメなら、紫外線を浴びない限り、まずトラブルは起こりにくいのですが、低濃度・低刺激のハイドロキノンであっても、長期間使用することで副作用が起きる場合もあるそうです。なので1ヶ月など、期限を決めて使用することが大切なようです。
ハイドロキノンの副作用とは、白班・赤み・かゆみ・かさつきなどです。ビーグレンはよく考えて作られているので使い方さえ間違わなければ、安全なコスメだと思いました。
ハイドロキノンは紫外線に弱いので日中は使わないで

このホワイトクリームは、ひとつ絶対に守らなければならない注意点があります。それは、日中は塗らないことです。
これはナイトクリームとして使用してください。
なぜならハイドロキノンは紫外線により変化しやすく、このことが肌への刺激をもたらすからです。必ず夜のみご使用ください。

QuSomeホワイトクリーム1.9は、このホワイトケアのコスメの中で唯一良い香りがします。植物エキスが入っているからですね。
使用方法ですが、シミの部分のみに塗るわけではないようです。本体なら1〜2プッシュ程度の量を顔全体に伸ばします。もちろん顔だけでは無く、手や腕などのカラダにも使えます。
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ハイドロキノンを始めケミカルコスメについての注意点ですが、
シミが消えないからと言って、ずっと粘って使い続けるのは良くないそうです。
たくさん塗ったから効くというわけではありません。

ケミカルなので、効果よりも先にその成分に肌が負けてしまうというリスクもあることを忘れずに!

例えば1ヶ月使ったあとは1度お休みして(コスメ1本とかでもOK)、その間はオーガニック系や植物性のコスメを使い、またトライしてみるというのが肌への負担を配慮した良い使用方法のようです。
ハイドロキノンは製品の品質管理も難しいので(変質が早い)、封を切ったらさっさと使い切るようにした方が安心です。

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